Profile

貞國 公洋 (サダクニ キミヒロ)
ミュージシャン 東京都出身
ニックネーム:キミさん、キミちゃん、サダさん、バブ etc.

2000年~現在

コーラスを得意とするシンガーとしてレコーディング、コンサート、TV番組で歌う。
郷ひろみさん、谷村新司さん、DA PUMP、Dreams Come True、パク・ヨンハさんなどをサポート。
主な出演番組は「MUSIC FAIR」「FNS歌謡祭」「僕らの音楽」「SMAP X SMAP」など。

アカペラ編曲を得意とするアレンジャーとしてレコーディングを指揮。
日立CM「この木なんの木」、INSPiなどコーラス・グループの制作をサポート。

コーラス・トレーナーとしてのTV番組制作に携わる。
「紅白歌合戦」「新春かくし芸大会」 などで出演者を指導。
「SMAP X SMAP」にて海外ゲストアーティストとSMAPとの共演をサポート。
「英語でしゃべらナイト」にゲスト講師として出演し英語の歌を指導。

ポピュラー音楽理論とジャズ理論に基づいてコードやハーモニーを指導。 「ハーモウェル和声研究所」を設立し、大人になってから音楽留学と実践で得たノウハウをメソッド化して指導。

アメリカ留学時代 1997年~2000年

音楽の専門教育を受けたいという思いを強くし、トライトーンを脱退して米国バークリー音楽院に留学。音楽理論、作曲、編曲、指揮法などを学び、首席の1人として卒業。ジャズ・ピアニスト、ビル・エヴァンスの Wonderful Harmony に心酔。

プロデビュー後 1994~1996

ビクターエンターテインメントよりアカペラ・グ ループ 「Try-Tone(トライトーン)」でデビュー。レコーディング、TVレギュラー番組、ラジオ、CM、ツアーに参加。さらなる Wonderful Harmony を求め、この頃からウッドベースでジャズに挑戦。

幼少~学生時代

ハモりの無い曲にハモりをつけて遊んでいた幼少時代が Wonderful Harmony の始まり(妹にメロディーを歌わせる)。
小学生時代、和音の出せる楽器という事でクラシック・ピアノを習うが、初歩の曲には和音が少なく1年でフェードアウト。
中学生時代、父親所有のクラシック・ギターを触り出し、バンド活動を始める。
高校生時代、ハモれるバンドを目指すが、バンド演奏よりコーラスの Wonderful Harmony に感動する。
大学生時代、当時おそらく日本で唯一だった小さなアカペラ・サークルに入る(早稲田大学SCS)。
「Take 6」のデビュー作を聴き、6声の Wonderful Harmony に心酔。来日した彼らを楽屋口で待ち構え、仲間とハモりを披露。話を聴いてもらって何かが変わる。「ヤマハ・テープサウンズ・コンテスト」にTake 6 のコピーバンドで入賞。